園について
児童養護施設とは
児童養護施設は、保護者がいないまたは
家庭内での生活が困難な子どもたちが
一時的または長期間にわたって暮らすための
施設です。
家庭での適切なケアが困難な子どもたちを支援し、安全な環境で健全な成長と発達・社会的自立を促進していきます。
幼児から青少年まで、多様な年齢層の子どもたちを受け入れています。年齢別にグループホームや寮等が設けられている事もあります。
居住用の施設や共用スペース、学習や遊びの場を提供します。子どもたちはそこで共同生活を送り、定期的な支援やケアを受けます。
児童養護施設は、子どもたちの福祉と安全を最優先に考え、保護観察や法的保護の仕組みを持っています。
児童養護施設には専門的な職員が配置されており、子どもたちの安全や健康、教育、心理的なニーズに応じたサポート行っていきます。
地域のボランティアや支援団体と連携して、子どもたちの福祉をサポートする取り組みが行われることもあります。
園の特徴
小規模施設でひとりひとりに寄り添った
丁寧なケアが得意です。
当園の定員は現在、本園が45名(本館39名・旭方ホーム6名)、おおはしホームが6名となっています。子どもたち一人ひとりのケアをより綿密に、正確に行えるのがメリットです。
・少人数のため子どもたちが生活しやすい
・地域密着度が高まり、地域理解や協力関係が深まる
・日課や規則などを柔軟に変更することができる
・一般家庭に近い環境で生活する体験ができる
・サポートする大人との距離感が近くなる など
母子が自立するための
サポート設備があります。
当園は子どもたちの保護だけでなく、母子がお互い健全に暮らせる練習を行うお部屋とプログラムをご用意しています。
子どもたちが健やかに成長するため
明確な指針を定めています。
当園は 「喜ぶ者と共に喜び 泣く者と共に泣け(ロマ書)」という理念を掲げおり、これを職員の基本姿勢としています。
また、児童を深く理解し、強い愛情を抱いて健康で明るく、美しい子どもを育てるために 「5つのお祈り」を根本目標としています。
子どもたち・職員・地域が繋がれる
行事・イベントを定期開催
季節ごとに行われる施設の年中行事では子どもたちが主体的に取り組み、職員やボランティアなどの協力により実施しています。また、地域の行事やイベントにも積極的に参加して、子どもたちの社会性を育みます。
行事・イベントを見る?
指針をもっと知る?
園長挨拶
社会福祉法人コイノニア協会 児童養護施設あすなろ学園
施設長 梶原 淳一
施設長の梶原です。当園は、子どもたちが安心して暮らし、明るい未来を描けるように、職員全員が力を合わせて運営しています。子どもたちが一人一人、それぞれの背景や経験を持ちながらも、大切な存在であることを理解しています。彼らの個性を尊重し、自己肯定感を育み、可能性を広げる環境を整えることが、私たちの使命です。
私たちのスタッフは、愛情と温かさを持ちながら、子どもたちをサポートし、安全な環境を提供します。
これからも、日々の生活から学ぶことや成長することを大切にし、子どもたちの夢や希望を後押ししていきます。私たちの手助けが、彼らの未来を輝かせる一助となることを信じています。
副園長
田畑 一郎
Aホーム担当職員
Bホーム担当職員
Cホーム担当職員
分園型小規模グループケア(旭方ホーム)担当職員
地域小規模児童養護施設(おおはしホーム)担当職員
看護師・栄養士・事務職員・嘱託職員
調理員
施設情報
施設名 | 社会福祉法人コイノニア協会 児童養護施設あすなろ学園 |
住所 |
【本館・初穂の家】 〒799-2115 愛媛県今治市中堀4-2-26 【旭方ホーム】 〒799-2113 今治市高部甲140 【おおはしホーム】 〒799-2117 今治市地掘6ー4ー4 |
電話 | 0898-41-9233 |
FAX | 0898-41-9307 |
事業概要 | 児童養護施設 |
職員構成 |
園長
1名
副園長
1名
児童指導員・
保育士 20名
家庭支援
専門相談員 2名
心理療法担当職員
募集中
自立支援担当職員
(1名)
事務
2名
看護師
1名
栄養士
1名
調理員等
5名
管理宿直
2名
嘱託医
1名
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